会社沿革とご挨拶
わたしたち京都電工有限会社は、「電気の専門家」として約半世紀にわたり京滋の都市インフラ整備に携わってきました。戦後間もなく、先代が松浦電気商会として創業したのがはじまりで、主に学校や病院・駅・公園・役所といった公共施設の電気設備工事を担ってきました。昭和48年に法人化し、上記に加えて旅館等の宿泊施設や寺社仏閣等の電気設備工事も担うようになり、公共工事における経験と技術を少しずつではありますが着実に蓄積してまいりました。
現在では、環境省が所管する省エネ診断(=うちエコ診断)を提供する事業者として、法人および一般家庭向けに省エネ診断を提供し、その結果に基づいたリフォームや省エネ設備機器の導入をサポートする事業も始めております。「電気の専門家」として培ってきたノウハウを活かし、独自の観点からエネルギー効率の高い店舗・住宅を提案することで東日本大震災以降高まる省エネ需要に応えてまいりたいと思っております。 「電気」というものは今やわたしたちの生活に欠かすことのできない身近なエネルギーです。しかし、何気なく使えてしまえる反面、一つ扱い方を誤ると大きな事故に繋がりかねない危険なものでもあります。ですから、弊社では法令で定められている基準はもちろんのこと、より細かい独自の保安基準を定めて「安心・安全」な施工を心がけております。
安心して電気が使える「当たり前の生活」を守ること、そしてエネルギーと環境という社会問題に対して今できることを一つずつ実行していくことが、わたしたち京都電工有限会社の「仕事」です。今日まで弊社を支えて下さった多くの方々に改めて感謝の言葉を申し上げると共に、今ある確かな技術を次世代に引き継ぎ、なお一層の努力をもって地域社会のさらなる発展に寄与してまいります。
経営理念
- 品質管理の徹底による「あんしん施工」の提供
- 古きよき伝統と新しい技術の調和
- 公共インフラを支えていく倫理観・使命感
- 人間の多様性が認められる社会の実現
- 次世代の若者に向けた確かな技術の継承